色々あるから どうか元気で

お久しぶりです、と言うのもいいかげん恥ずかしいほどの久々の更新。

ひっそりと、復調女、こおろぎです。
いまさら感はばりばりですが、やっぱりここは振り返っておかないといけない話題。 
M−1グランプリについて振り返っておきたいと思います。 

まずはパンクブーブーさんおめでとうございました!! 
私も純さんと同じく、優勝の瞬間「あぁこれは当然パンブーが優勝だろうな」 
と思いながらもなんだかもうあ然としてしまい、ぽかーん、でした。 
東京03キングオブコントで優勝したときと似てる?
いや、それよりは正直違和感あったよね。 
パンクブーブーの優勝に対する違和感じゃなくて、 
M−1グランプリという大会に対する違和感なのかも) 
それはたぶん、哲夫さんも純さんも同じだったと思う。 

だけど大事なのは、結果じゃなくてこれからなので。 
彼らがこれからの多忙な日々に、潰れず、明るく、楽しく、
まい進してくれることを
願うばかりです。

とりあえず、友人の「それがさぁ、今年の優勝ぶっさいく」 
というヒトコトに傷ついて、なーんにも言えなかったことを報告いたします。

顔がどーとかそういう問題じゃないからね。 

鳥人」のことは、あまりにも話題にのぼりすぎて、
ちょびっとだけあの反響がくやしいので
まだ誰にも一言も「とりじん」と言ったことがありません。 
別にアンチでもなんでもありませんが。おもしろかったんですよ。 

最後にどうして笑い飯があのネタを選んだのかなー?というのも、 
もういろいろな人が語りすぎていて、いらないかな。 

ただ言えることは、ただやりたいネタを純粋にやっただけ、なのではないかな、と。 
笑い飯ぐらいだったら、どのネタをどうもってけば優勝できるか、
もうわかっているだろうし
だけどたぶん、お笑いっつーのはそういうことじゃない、
と言いたかったのかもしれないよね。 

放送終了後、よしもとオンラインで千鳥に 
「千鳥が敗者復活できひんかったら、優勝するって言うてたもんなあ」 
と少し悔しそうな声で言ってた哲夫さんが印象的だった。 
そして西田さんの
「一枚目のテストで100点とって、二枚目のテストにウンコ乗ってた」
の一言は秀逸でした。 

そして大大大好きな南海キャンディーズ
決勝進出が発表されたとき、しずちゃん泣いてましたねー。 
そのときの彼女を見る山ちゃんの顔は優しかったなあ。

山ちゃんいわく「相方さんは『芸人だとみられたい』という思いが強かったらしいです」。
ボクシングでオリンピックも目指すしずちゃんに、 
スッキリ!で「(優勝したら)しずちゃんに全額賞金をあげます。そしてセコンドつきます」
と言った山ちゃん。 
男女をこえたコンビ愛。まさに「漫才という名の赤い糸」でした。 

本番、山ちゃんはガッチガチに緊張していましたが 、
南海キャンディーズはこれからが「はじまり」なのだと思います。
再スタート。
まだハードルのとこまでもたどり着いていない。 

23歳、ハライチの強さは感心でした。私より年下のファイナリスト。 
笑い飯の大爆笑のあとで、強かったねぇ。 
岩井のひとりで笑っちゃうあれがひそかに好きです。 

M−1グランプリという大会自体に疑問がつのった大会だったような気もします。 
それはちょっと残念。 
審査員とか。
(山里さんが「あの知事何言ってんだ!」とラジオで言ってました。チクり。) 
NON STYLEの敗者復活も、それなら最初から・・・と思った人もいたでしょう。 

けれど、収穫も多かったM−1。 
敗者復活には、将来性がびりびりと感じられる人たちがいっぱいいました。 
twitterであーだこーだ言いながら観戦するのも今年が初めて。 
同時にたくさんの人と思いを共有できるツールというのは、すごいなあと。 

敗者復活の話はのちほど。