「チーム男子」としてのグランジ

仕事前、ふと立ち寄った本屋に置いてあった「ダ・ヴィンチ」で見たことば、
「チーム男子」。
その名の通り、「男子のチーム」なわけで、マンガであったり小説であったり、
たとえば「ROOKIES」や「新撰組」、ジャニーズのみなさんなんかも、いわゆるソレなわけですね。

で、ふと思ったわけです。お笑い芸人も、みんなチーム男子なのだ、と。
コンビの場合は、ふたりだと「チーム」って感じはしませんが、
昔で言えばてんそだとか、ウエストサイドだとか(懐かしい!)今ならラ・ゴリスターズとか、まさに「チーム男子」だし、
あとはトリオや4人組、5人組も「チーム男子」と言えますね。
さらにおもしろいのが、このダ・ヴィンチにあった、チーム男子としての「爆笑問題の検索ちゃん」についての記述でありまして、

要するに、検索ちゃんていうのは、リーダーは太田さんなわけです。
しかしながらきっちりリーダーやってるわけでなく、一番の問題児が太田さん。
ほんとうにあそこをまとめているのは、田中さんなのだと。
あとは検索ちゃんにおける小池さんのポジションであるとか・・・
(おっぱいでかいのに、お色気でないしきちんとツッコミ入れるところがすごい!
と。同感!)

それを見てですね、なんかグランジもそんな感じかもー、と
(けっこうこうして見ると話が飛びまくってるなー)
今もっとも気になるこの「チーム男子」について思いにふけってみたわけです。

ニブンノゴ!とかBコースとか、ポテト少年団みたく、グランジのリーダーはこの人!
って感じはしませんが、いちおうグランジのリーダーは、遠山さんだそうです。
しかし遠山さん、なんとなく、グランジの問題児といえるような・・・そんなようなー気がするのはー私だけですか?
大さんもけっこう困ったさんなときがありますし、大さんの逆ギレエピソードもよく聞きますが、
なんつーか、大さんは言い訳しないタイプというか。
悪かったら(逆ギレするけどw)悪かったよー!って認めちゃう、みたいな。
それに対して遠山さんは、口とんがらせていっしょうけんめい弁解するイメージ。

で、それを五明さんがスッと入って止める。という。(←ココ!)

今までトリオっていうのにあまり興味を持たなかったんだけど、
グランジを知ってから、トリオっておもしろいなー、と思うようになってきたんですね。
ニコイチなコンビとは違う、独特の関係性。トライアングル。
グランジは3人が3人とも我が強くて、ってイメージもあるし、本人たちもそう言うけれど、実は一番年下の五明さんがしっかり者で大人である、
っていうのがまたおもしろくって。

「チーム男子」の魅力っつーのは、(小説であれマンガであれアイドルであれなんであれ)
カッコイイ、とか、素敵とか、そーゆーことだけではなく、

なんかあいつらそんなことではしゃいじゃってバカみたい、
とか、
少年のような、「チーム女子」にはありえないバカっぽさとかくだらなさとか、
そういうのが、うらやましくてかわいくておもしろい、
ってことだと思うのです。

ネタ合わせをしようとしたのに、パチンコの話になって3人そろってパチンコ行っちゃったり、大さんの恋バナタイムがあったり、
中央線に3人並んで乗ったり、

コンビじゃちょっと考えられない「チーム男子」ならではの仲の良さとか、
女子的にはたまらんです。

もちろんネタも好きなんですよ。
一番好きなのは情熱大陸のネタなんですが、なんでもあれで先月のAGESAGEで落ちてしまったらしいね・・・・
そっかそっか〜

先日七夕で「グランジAage昇格しますように」と短冊に書いてきましたので
来月がんばってほしいものです。

ちなみに、D輔さんのブログの、予測変換にうだうだ言うシリーズを
個人的にものすごく楽しみにしてます。けっこうツボです。