キミについてまだまだ知りたい。

今週はオリエンタルラジオ漬けな一週間でした。
そんなこんなで、うまく書けるんだかわからないけれど書いてみたいと思うよ、
中田敦彦の頭のナカミについて。

まず「十」を見ての率直な感想は、あっちゃんの性癖を垣間見たなぁ、っていう(笑)。
どんなんだよ、とDVDを見てない方はお思いでしょうが、見てみればわかるよ。
あっちゃんが普段なにをやりたいと思っているのか。
あのDVDはまさに、そのあっちゃんの「やりたいこと」を映像化したものなんだろーなぁと。
きっとあっちゃんがほんとにこれやってみてぇ!って思ってることは
現実には不可能だろうから(笑)。

中田敦彦の頭のナカミは、おおざっぱに言えば、
ドSで、ちょっぴりダメ男で、でも誰かにそれを受け入れてもらいたい気持ちであふれてる。
今のところ身近にそれを受け入れてくれる人って、たぶん一番に慎吾くんなんだろうと。
それからあっちゃんはものすごく頑固。
否定されても、どうしてもやりたいことはやってみる。

あとはねー、これはDVDを見ていて、というよりオリエンタルラジオのフリートーク
聞いていての感想になるんだけど、
あっちゃんて「孤高の天才」タイプの人間ですよね。(そういうイメージ)
だけど、かといって彼は孤独であることを望んでいない気がする。
さっきも書いたけど、「誰かに受け入れてもらいたい気持ちであふれて」いて、
たとえばパーソナルスペースがすごく広い(=他人に自分の領域をおかされるのがすごく嫌)とか、「ひとりでいたい」願望みたいなものも他人は俺にかまうな、ってところもあるけれど、
慎吾くんにだけはそうじゃないんだろうなぁーとか思う。
そういうとこ、オリエンタルラジオってすごい。
ちょっと気持ち悪くなるくらいに、ふたりの関係は濃密だよなぁ。
男同士じゃなくて男女だったら、結婚してんじゃないか?って思うくらいに。

オリエンタルラジオのファンは、あっちゃんの変態っぷりに着いていけるのかなぁ?
とか思うことがある。すげードン引きするんじゃないかな、って。
でも不思議なのは、慎吾くんはドン引きとかしないんだよね。
「えー!?なにそれ!」みたいな反応はあっても、完全に否定しないというか、
結局のところあっちゃんはそういう人だよね、みたいな感じで許容しているというか。
だから、オリラジのファンがみんな慎吾くんみたいであればいいと思う。
あっちゃんの変態っぷりにも、あっちゃんの心の闇にも、慎吾くんみたいに大きな手広げて許せるファンがたくさんいたら、すてきだなー、と感じた。

あっちゃんについては、ほんとにまだまだわからないところがあるなぁ、
もっともっと知りたい。あの人の頭ん中パカーッと開けて、のぞきたい。
今はそういう気分。