やのひょー

MBS新世代漫才アワード

あれ、これって、去年こっちでも見れたっけ・・・?
(記憶がないので多分やってなかったのであろう・・・定かではない。)
ともかく今年は岡山・香川でも見ることができて万歳。

まだ見ていない方のために、続きに書きます。

高校生1000人による審査ということで、M−1やら他の新人賞などの賞レースとは
違った結果、違った雰囲気で見れるという感じですよね。
高校生たちは、これからのテレビを見守る重要な視聴者、みたいなもんですから
彼らに選んでもらう、というのも大人目線とはちょっと違うかも・・・しれないけど、
おもしろいよね。

さ、そういう話はいいとして。
決勝に残った3組(ハリガネロック矢野・兵動、アジアン)が断然うまくて
おもしろかった、という印象でした。
審査員が高校生で世代は違うとはいえ、やっぱりおもしろい人が残るのよね。と。

個人的には、2回戦のハリガネロック VS オジンオズボーン
オジンのほうがおもしろかったなーと思ったのだけど、高校生はそっちを選んだと。
ハリガネさんは昔からやっている、私にとっては”おなじみ”のネタで
勝負に出ていましたが、ぶれない感じは昔から変わらないよね。
矢野・兵動の漫才を見ても思ったけど、安定感抜群、ぶれない、出来に差がないことが
すごいなーと思ったのでした。

優勝したのはアジアンだったわけですが、私は矢野・兵動さんてすごいなーー!!と
ものすごく感心したのですよ。
こっちでは矢野・兵動さんの漫才を見れる機会というのは少ないわけ。
まぁ東京なんかよりはお見かけする機会があるのかもしれないですけど、私のばあい、
不思議なことに今まで彼らの漫才を見るチャンスって、ほとんどなかったのね。

彼らが結成10年を越えていなかったら、M−1でいいとこまでいける、という
意見もちらほら聞いてましたがまさにそのとおりでした。。。
すごい!
安定感だとかぶれない、そういうのはもちろんですが
おもしろいねー。おもしろいとしか言いようがなかったー。
オッサンのネタなんてもう、すごいよね。
いやいやまいった。
もっと矢野・兵動のネタを見たいですわー。


で、タイトルなんですけど、みなさん矢野・兵動をなんて呼びます?
私はずっと「やのひょー」って言ってきたのですが・・・どうなんやろ。
ま、どうでもいいか・・・。